2013(H25)1.8(火) 『 イソシギ 』 狭山湖から流れた水が―――小手指が原―――所沢、 中新井―――中富―――
上富―――関越自動車道を横切る―――川越自動車道を横切る―――富士見市
『大井弁天の森』という300~500M程の川を挟んだ小さな林?森?があり
ます。
そこが私のバードウォチング兼ウォーキングアップするホームグラウンドであ
ります。冬場は双眼鏡を持ってウォーキングします。
ここ数年カラスと、すずめの鳴き声ぐらいで、寂しい限りでした。
どうでしょう昨年12月頃から。ササヤブに。アオジの鳴き声を耳にした時は、
今年は当たり年になると思いました。
その通り、桜の木に、メジロ、シジュウカラ、シメ、ヤマガラが一度にみら
れました。
ここ3日間その堀川に珍しい小さな鳥が、カルガモ、マガモ、オナガガモ、
コガモの中でちょろちょろと、川の中に、少し長めのくちばしで、水中の中
をあさっていた。その時には、全長が15cm位に見えた。白い腹が目立った。
眉が白っぽくのびてみえた。家に帰り、図鑑を2,3冊広げたが、全長が20
㎝とあった。「イソシギ」と。20㎝以上のシギ類が多い中20㎝未満は、
アカエリヒレアシシギ位しかシギ類はいない。こんな川になんか来る鳥では
なく、海岸や湖岸のような所にしか居ないと思っているので疑問に思った。
そしてその日の帰り際に、コンコン、コンコンとコゲラのつつく音より、
力強く聞こえた。探した末に、目の前に、ぱらぱらと木屑が落ちてきたので、
真上を見ると、横に伸びた枯れ枝の所にうごめいていたゲラが見えた。
ところが、真下なので分からない。狭い木々に足場を求めてようやく少し斜
めのところから見ると、お腹が赤ピンクだった。頭だけが見えなかった。
確認できなかった。が、きっと「アカゲラ」だ。オスかメスか?首が痛い。
10日(木)pm1:00~2:30「大井弁天の森」 今日は、アカハラとシロハラ ヒガラ、シジュウカラ、ヤマガラ、シメ、エナガ
11日pm2:00~3:30「大井弁天の森」 さて堀川を歩こうと思ったら、即、川の両岸に上って、歩いていたイソシギ
がいた。頭から体の上面は灰黒褐色で体長は15㎝だと感じたが。やはり20㎝
ほどに見えた。足は、黄褐色で少し長く見えた。ところが、知らない女性に話
しかけられたので、気がそちらに向いていたのか、好くは観察できなかった。
家に帰り、もう一度図鑑とにらめっこした。
もし、明日12日にこのイソシギを見て、図鑑どおりであれば、サークルに
報告しようと思っていた。
シメ、アオジ、メジロ、シジュウカラ、ツグミ
12日(土)pm2:00~3:00「大井弁天の森」 堀川の中間くらいの所で、川の両岸にいた。当たり。三日目、図鑑どうりで
決まりでした。斜め前から、横から後ろからと、双眼鏡をフル使用いたしました。
あざやかにイソシギであります。こんな小さな川に来てくれてありがとう。バンザ―イ。
写真がなくてごめんなさい。図鑑を見てください。
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- 2013/01/18(金) 11:56:30|
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